ライトノベルについて(オススメ)
5回目の投稿になります。
オススメのライトノベルを教えて下さい。
徐々に増えていますが、まだ知られざる名作があると思うんです。
条件はほとんど指定しません。
今までは恋愛物限定でしたが、バトル系も有効とします。
恋愛物は一つは入れていただけると嬉しいです。
電撃文庫作品はほぼ読み切った感があるので・・・
他社作品をどうぞ挙げて下さい。
1冊限りの短編も大歓迎です。
今までに読んだ本は、
・涼宮ハルヒの憂鬱(角川スニーカー文庫)
・灼眼のシャナ(電撃文庫)
・とらドラ!(電撃文庫)
・乃木坂春香の秘密(電撃文庫)
・れでぃ×ばと!(電撃文庫)
・はにかみトライアングル(電撃文庫)
・半分の月がのぼる空(電撃文庫)
・ひぐらしのなく頃に(講談社BOX)
・ゼロの使い魔(MF文庫J)
・ご愁傷さま二ノ宮くん(富士見ファンタジア文庫)
・わたしたちの田村くん(電撃文庫)
・生徒会の一存シリーズ(富士見ファンタジア文庫)
・バカとテストと召喚獣(ファミ通文庫)
・ほうかご百物語(電撃文庫)
・さよならピアノソナタ(電撃文庫)
・イリヤの空、UFOの夏(電撃文庫)
電撃文庫学園RPG Cross of venasの購入予定で8大タイトルの内4つを読破しているので、
・とある魔術の禁書目録(電撃文庫)
・キノの旅 -The Beautiful Would-
・撲殺天使ドクロちゃん
・アスラクライン
の購入を予定。
他に、狼と香辛料(電撃文庫)他、同社作品二作を購入予定です。
たくさんの回答お待ちしております。
有川浩さんの『塩の街』。
後にハードカバーになってますが、元が電撃文庫なので、ラノベに含まれるかなと思います。
個人的には、珠玉のラブストーリーだと思います、塩の街。
有川作品は、塩以外は全てハードカバーで出ていますが、内容はラノベに近く、恋愛要素も満載なのでおすすめします。
恋愛要素を含む、という程度ですが、『銀盤カレイドスコープ』も秀逸だと思います。
作者は海原零さん。スーパーダッシュ小説新人賞〈大賞〉受賞作だとのことです。
フィギュアスケートを題材としたストーリーですが、スケートの知識がなくとも競技の様子が見えるような作品で、とても面白いです。
登場するスケーターの女の子達も、みんなキャラが立っていて素敵です。
女の子向けラノベなので、微妙かもしれませんが、『彩雲国物語』もおすすめです。
恋愛要素を含みつつ、お話がしっかりしているので、楽しめると思いますよ。
メディアファクトリー文庫の蟲と眼球シリーズですね。
少しグロテスクですが、戦い、笑い、感動などすべて入っています。
神様などでてきて勉強にもなります。
漫画版もでているので大きな範囲で楽しむことができます。
角川ビーンズ文庫。
まず戦闘系と友情、ささやかな恋愛満載の「少年陰陽師」、平安ファンタジー。
恋愛とカラクリ満載の「彩雲国物語」中華風ファンタジー。
少々BL風味なギャクとくれば「今日からマ王!」魔法ファンタジー。
この三シリーズは個人的にとても楽しめました。
少年陰陽師はかなり泣いたり笑ったり、感情要素満載です。
彩雲国物語は物語の展開が必見。ただし、何だか文章が難しい?(読みづらい?)けど楽しいです。
ビーンズは少し他の文庫と比べるとかっちり感がありますが、読み慣れると楽しいです。
是非本棚に仲間入りさせてみて下さい。
私がオススメするのは、「黄昏色の詠使い」、「文学少女」です。どちらも非常に勢いのある作品です。
「黄昏色の詠使い」シリーズ(富士見ファンタジア文庫)は、広大な世界観を持った異世界ファンタジーです。この作品の最大の特徴は、歌うことで望むものを呼び出す"名詠式"の美しさと繊細さにあります。召喚魔法のようですが、そこらにあるご都合主義の魔法とは全くの別モノです。一度この"名詠式"に触れると、他作品の魔法なるものが全てチープに感じます。
主人公は男ひとり、女ひとりですかね。ふたりの成長と行く末を見守ってください。恋愛要素もバトル要素も込です。現在既刊は7巻、全巻ムラなくおもしろく、とても素直できれいな作品です。
「文学少女」シリーズ(ファミ通文庫)は、物語を食べてしまうほど愛する文学少女と、天才作家という過去を持つ少年の物語です。ライトノベル随一の高い文章力を誇る、非常に完成度の高い作品です。この作品では、「人間失格」や「銀河鉄道の夜」といった名作が毎回取り上げられ、それを軸に物語が進んでいきます。
既刊は8巻ですが、本編はすでに完結しています。
さよならトロイメライ(富士見ミステリー文庫)
割と読みやすい恋愛物です。
「伝説の勇者の伝説」シリーズ(富士見ファンタジア文庫)はオススメです!
非常に読みやすいので、試しにかるくパラパラっと読んでみて、面白かったら読破してみてください。
バトルでファンタジーで冒険でギャグでたまにシリアス。
ちょっとじれったい感じの恋愛要素のようなそうでないようなものもあります。
確か電撃だったと思うのですが、「デュラララ」なんかは読まないんでしょうか?
お。バトルも有効ですね?
「スレイヤーズ(富士見ファンタジア書房)」はぜひ読んでください!
あれこそ、今のライトノベル作家にバトルシーンと漫才トークを伝授した、スレイヤーズのあとにスレイヤーズはなしという、ファンタジーライトノベルの代表作。たしか文庫本として日本一の部数を記録、いまなお不動だったような・・・。
主人公が女の子で、バトルも魔法がメイン。また、ロマンスや友情も織り込まれています。(主人公たちよりも、ゲストキャラのほうですが・・・・)
当時から女子にも人気があり、読みやすく面白い作品です。
もうひとつ、電撃文庫から「フォーチュン・クエスト」を。
こちらも女の子が主人公。基本のストーリーは冒険ですが、家族のようなパーティーとの友情や旅の日常、巻数が進むにつれかなり恋愛要素が強まってきました。
コレは一度、スニーカー文庫で出版されてから、電撃で新装出版されています。内容はおまけショートが付くほか、同じです。
上記二つとも新発売は古く、中古屋でもかなり出回っていると思います。
ご一読いただけたら幸いです。
あ、あとキノの旅が気に入ったら、同作者でぜひ「アリソン」「リリアとトレイズ」「メグとセロン」を続けてどうぞ。
恋愛要素がメインの、それでいてお話としても充実しています。
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